北京フェアスカイ特許法律事務所(中国)の袁家来先生にご訪問頂きました。実際の判決例から見る「馳名商標」の認定における「認定の必要性」の要件(特に認定を受けられなくとも差止請求が可能であるケース)や裁判管轄選択の意義、「新専利法実施細則」の改正による部分意匠制度の関連規定と意匠の「国内優先」制度等についてプレゼンテーションを行って頂きました。また、日本の「著名商標」と中国の「馳名商標」の共通点と相違点についてディスカッションをしました。