PONTI & Partners, SLP(スペイン)のMr. Joan Salvàにご訪問頂きました。スペインにおける取消審判の手続上の変更点、最近のEU域内における注目判決についてプレゼンテーションを行って頂きました。また、欧文字1-2文字から構成される商標の識別力や日本で導入された同意書制度の特徴について意見交換を行いました。
北京フェアスカイ特許法律事務所(中国)の岳寧先生、袁家来先生ご訪問頂きました。TATA木門事件についてご説明頂きました。被告は固有の商標権を保有していましたが、それでも商標権侵害が認められた珍しい事件です。これに先立って行われた一連の無効審判事件の判断とは異なる判断がなされています。なぜそのように判断が分かれる結果となったのか実務上のポイントについて詳しく解説して頂きました。
成城一心知的財産代理有限公司(中国)の王萌先生と王璐琪先生にご訪問頂きました。10周年を迎えられたそうで、東京で開催された豪華なパーティのご様子などをお伺いしました。また、中国改正法の施行見込み、品質誤認の拒絶理由の回避・克服方法、第三者名義による不使用取消請求の実務上の留意点等について質問させて頂き、ご説明頂きました。
金・張法律事務所(韓国)の柳昌吾先生にご訪問頂きました。近況報告をし合うとともに、韓国において2024年5月1日に導入されたコンセント制度の利用状況等に関し日本との比較も交えながらご説明頂きました。
Procopio(米国)のMr. Miku H. Mehtaにご訪問頂きました。相互に事務所の紹介を行ったほか、商標の使用宣誓書提出時の留意点や意匠特許の物品名等に関する最近の事例、2025年に予定されているオフィシャルフィーの変更についてご説明頂きました。