株式会社サンガムIP(インド)のバパット・ヴィニット先生及び梅田五郎様にご訪問頂きました。事務所のご紹介を頂くと共に、2016年に放棄処分にされた事件のその後の状況や局通知の発送方法、インド国内の各商標局の役割やExaminerとRegistrarの役割、知的財産庁長官の変更に伴う今後の展望や改正規則案の概要についてご説明頂きました。
Licks法律事務所(ブラジル)のカラペト・ホベルト先生及び梅田五郎様にご訪問頂きました。事務所のご紹介を頂くと共に、ブラジルにおける膨大な審査バックログが生じる背景やその解消のための施策についてご説明頂きました。また、権利不要求に関する新たな運用についても情報をご提供頂きました。
Maucher Jenkins(イギリス・ドイツ)のDr. Michael Nielenと、Ms. Kana Enomoto にご訪問頂きました。イギリスの「RGC Jenkins & Co」とドイツの「Maucher Börjes」は合併し、「Maucher Jenkins」となりました。合併による彼らの強み及び今後の事務所の展望についてご紹介いただくと共に、EUTMのDirective及びRegulationの改正後の状況についてご説明いただきました。また、Brexitにより想定される知財への影響、現在検討されているシナリオなどについて具体的にご説明いただきました。
金・張法律事務所(韓国)の高利化先生と柳昌吾先生にご訪問頂きました。事務所の近況等について情報交換を行うと共に、現在の韓国における商標実務及び知財業界の実情などについてご説明いただきました。
Gowling WLG LLP(カナダ)のMr. Michel A. Chartrandにご訪問頂きました。事務所のご紹介を頂くと共に、施行が遅れている改正商標法の詳細な内容についてご説明頂きました。なお、改正商標法の施行は、2018年以降になる予定とのことです。