事務所ニュース

事務所ニュース

2022/11/29

Smart & Biggar LLP(カナダ)のMrs. Jamie-Lynn Kraft、Mr. Kohji Suzukiとウェブミーティングを行いました。2025年6月1日施行予定のフランス語使用強化法における商標関連条項及びカナダ知的財産庁の審査期間の現状とファストトラック審査・分割出願の活用について説明を行って頂きました。当所からも日本の商標実務における最近の変化についてプレゼンテーションを行いました。

2022/11/21

RouseグループのIndonesia officeからMs. Lisa Yong、Vietnam officeからMs. Yen Vuにお越し頂き、インドネシア及びベトナムの商標実務における最新情報についてプレゼンテーションを行って頂きました。記述的な商標の登録に基づく権利行使が認められなかった事例(インドネシア)、関連性の高い役務にも拘らず構成文字が同一の商標の併存が認められた事例(インドネシア)、商標構成中の非ラテン文字の取扱い(ベトナム)、2023年1月1日に施行されるベトナムの改正法などについて、質問や意見交換を行いました。

2022/11/01

Abu-Ghazaleh Intellectual Property (AGIP)のMr. Amjad HusseiniとMr. Ali H.Hijaziにお越し頂きました。費用の請求や送金方法に関する質問にお答え頂き、また、UAEにおける公告料の納付が遅れた場合のペナルティフィーや、委任状に対する領事認証の有無、UAEを指定国とするマドプロ出願と直接出願の相違についてご説明頂きました。

2022/10/31

DAVIES COLLISON CAVEのMr. Nick Holmesにお越し頂きました。日本の防護標章登録に似たオーストラリアの防衛的商標登録制度や出願人側に負担の大きいニュージーランドの異議申立制度など、両国の特徴的な商標制度をご紹介頂きました。両国のオフィシャルサーチもそれぞれ有効に活用することができそうです。

2022/05/31

北京フェアスカイ法律事務所(中国)の岳寧先生、袁家来先生にご訪問頂きました。中国における出入国の制限や郵便状況、裁判官の執務体制等について最新情報を教えて頂きました。また、中国意匠法の改正やハーグ条約の加盟に伴う実務上のヒントについてもご紹介頂きました。