Abu-Ghazaleh Intellectual Property (AGIP)のMr. Amjad HusseiniとMr. Ali H.Hijaziにお越し頂きました。費用の請求や送金方法に関する質問にお答え頂き、また、UAEにおける公告料の納付が遅れた場合のペナルティフィーや、委任状に対する領事認証の有無、UAEを指定国とするマドプロ出願と直接出願の相違についてご説明頂きました。
DAVIES COLLISON CAVEのMr. Nick Holmesにお越し頂きました。日本の防護標章登録に似たオーストラリアの防衛的商標登録制度や出願人側に負担の大きいニュージーランドの異議申立制度など、両国の特徴的な商標制度をご紹介頂きました。両国のオフィシャルサーチもそれぞれ有効に活用することができそうです。
北京フェアスカイ法律事務所(中国)の岳寧先生、袁家来先生にご訪問頂きました。中国における出入国の制限や郵便状況、裁判官の執務体制等について最新情報を教えて頂きました。また、中国意匠法の改正やハーグ条約の加盟に伴う実務上のヒントについてもご紹介頂きました。
Smart & Biggar LLP(カナダ)とウェブミーティングを行いました。互いの近況を報告すると共に、遅れの指摘されているカナダ知的財産庁の審査を促進させる方法やマドプロ出願との比較、容認される指定商品役務の表示の追加方法等について最新情報を伺いました。
Rouseグループとウェブミーティングを行いました。インドネシア、ミャンマー、タイから各代理人の方々にご参加頂き、インドネシアの局通知送付方法・審査における類否判断、ミャンマーの商標法施行の見通し、タイの審査ガイドラインの改訂・指定商品役務の記載等について最新情報を伺いました。