KBK特許法律事務所(韓国)の金良銀先生、張時浩先生にご訪問頂き、韓国における新しいタイプの商標に関する登録例や類否判断のほか商標法の改正内容についてご説明頂き、日本との相違についてディスカッションを行いました。また、韓国における就職事情、ソウルにおける都市環境事情についてもお話しいただきました。
新井弁理士が執筆した「カンボジアの商標制度の概要」が特許ニュース(2016年6月10日発行)に掲載されました。
※ご希望の方はコピーをお送りしますので、ご連絡ください。
KING & WOOD MALLESONS(中国)のMs. Jiang Ling、Ms. Ma Lirong、Ms. Juan Liにご訪問頂き、事務所の組織変更についてご説明頂くと共に、中国における審査官・審判官・裁判官の人数や審査・審理の遅滞状況、審決取消訴訟における中国評審委員会の出廷状況等についてご説明頂きました。
ACEMARK(インドネシア)のMs. Yenny Halim、Ms. Melda Theresia Sihombingにご訪問頂き、事務所をご紹介頂くと共に、インドネシアにおける著作権登録の実務やマドプロ加盟を見据えた商標法の改正予定、登録証の発行見込等についてご説明頂きました。
Lackenbach Siegel LLP(米国)のMr. Andrew Young、Mr. Tetsuo Nakatsuにご訪問頂き、米国における『Laches(怠慢)』に該当するか否かが争点となったFitbug v. Fitbit事件をご紹介頂いたほか、税関によって摘発された模倣品の処分方法についてご説明頂きました。また、使用宣誓書に記入する使用開始日や署名者の役職についてもアドバイス頂きました。当所からは、日本で昨年導入された新しいタイプの商標や、応用美術の著作物性について争われた「TRIPP TRAPP」事件についてご紹介しました。